絵本の定期購読ならコレ!福音館書店(こどものともシリーズ)を解説

絵本が大好きな我が家。福音館書店から発刊されているこどものともシリーズを定期購読しています。今回は、こどものともシリーズについて紹介していきます。

※本ページはプロモーションが含まれています。

https://www.fujisan.co.jp/product/1281683732/ap-KUMANOKUMAKO

福音館書店とは

福音館はこんな出版社です

1956年、私たちは「こどものとも」を世に送り出しました。毎号一つの物語に一人の画家が全場面をとおして絵をつける、ペーパーバック版の月刊物語絵本です。私たちは、何よりも絵本は「子どもに読ませる本ではなく、大人が読んであげる本」だと考えました。「大人がくりかえし読んであげることで、はじめて子どもたちは絵本の世界をたっぷりと楽しむことができ、心を豊かに育てることができる」と考えたからです。

そのために一番ふさわしい絵本は、当代一流の著者・画家が子どもたちのために全力を注いでつくる「大人も子どももいっしょに感動できるすぐれた絵本」です。この考え方は、ずっと一貫した私たちの基本姿勢となっています。

以来60年あまりの間に、今もたくさんの子どもたちに親しまれている『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』などの創作絵本や、『いやいやえん』『魔女の宅急便』といった創作童話を刊行し、さらに『ピーターラビットの絵本』や『エルマーのぼうけん』など海外の秀作も日本に紹介してきました。近ごろでは、「私の好きだった絵本を、こんどは子どもに読んでいます」というお便りもたくさんいただいています。子どもたちの心の中に末永く生き続けていくような絵本や読み物を、これからも変わらずにお届けしたい、私たちはそう思っています。

福音館書店ホームページより抜粋

名作を世にたくさん送り出している福音館書店。

上記の絵本の他にも、『きんぎょがにげた』『ねないこだれだ』『おおきなかぶ』『三びきのやぎのがらがらどん』『こんとあき』他、みなさんも1度は手に取ったことのある名作が、福音館書店よりたくさん出版されています。

こどものともシリーズのラインナップ

こどものともシリーズには全8種類のラインナップがあり、“ものがたり”と“かがく”、お子様の年齢に合わせて選ぶことができます。

こどものともシリーズ、みていきましょう♪

(以下、紹介文は福音館書店ホームページより抜粋)

こどものとも0,1,2(ものがたり 10ヶ月~2才)

赤ちゃんに語り掛ける絵本

限られた「ことば」「生活」「体験」の中で生きている赤ちゃん。でも、10ヶ月を過ぎるようになると絵本を十分楽しめるようになります。「こどものとも0.1.2」は、赤ちゃんとお母さんお父さんとの豊かなふれあいの時間を作る絵本です。親子の心のつながりと喜びが生まれる12冊をお届けします。

こどものとも0.1.2をお求めの方はこちら | 雑誌/定期購読の予約はFujisan

こどものとも年少版(ものがたり 2~4才)

絵本に興味を持ちはじめた幼い子どもに

この時期の小さな子どもたちは、ことばの力もぐっと伸びて、興味関心の範囲もびっくりするほど広がります。「こどものとも年少版」では、子どもたちの身の回りのモノやできごとが「面白くって楽しい」と心から感じてもらえる、そんなシンプルな絵本作りを目指しています。

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こどものとも年中向き(ものがたり 4~5才)

ものがたりの楽しさに出会える

子どもたちの絵本の好みもはっけりしてきて、絵本選びに少し迷う時期かもしれません。この時期の主役はなんといっても「ものがたり絵本」です。ことばと絵がぴったりよりそい、矛盾なく子どもたちが想像の世界に入っていける。「こどものとも年中向き」では、そんな「ものがたりの絵本」を軸にしたラインナップをお届けします。

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こどものとも(ものがたり 5~6才)

子どもの想像の世界を大きくひろげる

来年は小学生!「こどものとも」では、物語、ことばあそびに加え、新しい表現手法の絵本や、ひとりで読むには文章が少し長い作品もお届けします。文字が読める子どもたちも増えてきますが、あえて「自分で読む」ではなくお母さんやお父さん、身近な大人に読んでもらって楽しむことを大切にした絵本をお届けします。

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ちいさなかがくのとも(かがく 3~5才)

石ころや葉っぱにも心があると感じている子どもたちに

幼い子どもたちがはじめて出会う「かがくの絵本」。知識ではなく、毎月のテーマを通じて子どもたちに「感動」を届けることを大切にしています。心が動いて、もっと知りたくなって、自分でやってみたくなる。身近な世界の面白さへの発見がいっぱいです。

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かがくのとも(かがく 5~6才)

子どもの好奇心の数だけ広がるかがくの世界

子どもたちの身の回りのことすべてが「かがくのとも」のテーマ。身近な植物、動物、モノ、現象を、事実の羅列ではなくストーリー性を大切にして、子どもたちに伝えます。自然、人間と生活、遊びの3つの視点から、子どもたちの発見の喜びや驚きを応援します。

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たくさんのふしぎ(かがく 小学校3年生~)

「ふしぎ」を知ると世界がかわる!

自然や環境、人間の生活・歴史・文化から、数学・哲学まで。あらゆるふしぎを小学生向きにお届けする科学雑誌「たくさんのふしぎ」。第一線で活躍する研究者や専門家が、世界にあふれるふしぎを、子どもたちが自ら感じ、考え、理解していけるよう導いていきます。

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母の友

子どもは大事、わたしも大事

福音館書店の生活文化雑誌「母の友」は、子どもとおとなが一緒に、無理せず、楽しく暮らせる、そんな毎日を目指しています。絵本情報も満載。「知ること」で心が楽になる。「読むこと」で安心できる。❝母❞をもっと自由なほう、軽やかなほうへ。

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1才と4才の子どもがいる我が家は❝こどものとも0.1.2❞と❝ちいさなかがくのとも❞を定期購読しています!

我が家が定期購読をしている理由(定期購読のメリット)

もともと図書館や保育園などでも絵本を借りることが多い我が家ですが、あえて、こどものともシリーズを定期購読をしている理由。

1つ目は、❝福音館書店への信頼❞です。

冒頭にも紹介したように、福音館書店からはたくさんの名作が出版されています。

私自身、幼少期に福音館書店の絵本を楽しんでいたのはもちろん、大人になった今読んでも、とても素敵だなと感じる絵本がたくさんあります。

絵本なら何でもよいのではなく、良質な絵本を読んであげたいですよね!

2つ目は、❝思いがけない絵本に出会う楽しみがある❞です。

図書館などで絵本を選ぶ際には、どうしても自分の好みに偏りがち。

それもそれで楽しいのですが、様々な絵本との出会いという所を定期購読で補っています。

毎月どんな絵本が届くのか、とても楽しみにしています♪

3つ目は、❝絵本選びの参考になる❞です。

年齢にあったものがたりやかがくのお話が届くので、自分で絵本を選ぶ際に、どのような絵本を選べばよいのか、とても参考になります。

4つ目は、❝好きな作家さんの新作が読める❞です。

『きんぎょがにげた』や『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ』などの絵本で有名な五味太郎さん。

昨年定期購読していた❝こどものとも年少版2022年2月号❞では、五味太郎さんの新作、『うるさいぞ…』が送られてきました。

もともと、五味太郎さんの絵本が大好きで楽しみにしていたのですが、衝撃の内容に親子で驚き!

とても嬉しい出会いでした。

それぞれの絵本についてくる、大人向けの付録冊子も秀逸で、送られてきた絵本をより楽しめる、そして深まる記事、子育てのヒントなど、とても充実した内容になっています!

まとめ

こどものともシリーズの魅力、感じていただけましたでしょうか。

知育という観点から絵本が注目されることもありますが、純粋に絵本って親子で楽める素敵なものですよね!

大切なことを思い出させてくれたり、親子の触れ合いの時間を提供してくれたり。

本当に、絵本を通して心が豊かになるなぁと感じる毎日です。

みなさんの絵本タイムがより充実したものとなりますように…。