絵本が大好きな我が家は、福音館書店から毎月発刊される月刊誌(絵本)を定期購読しています。たくさんの名作を世に送り出し続けている福音館書店!質の高い絵本を親子で楽しんでみませんか?今回は福音館書店の月刊誌を解説していきたいと思います♪
※本ページはプロモーションが含まれています。
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福音館書店とは
福音館はこんな出版社です
1956年、私たちは「こどものとも」を世に送り出しました。毎号一つの物語に一人の画家が全場面をとおして絵をつける、ペーパーバック版の月刊物語絵本です。私たちは、何よりも絵本は「子どもに読ませる本ではなく、大人が読んであげる本」だと考えました。「大人がくりかえし読んであげることで、はじめて子どもたちは絵本の世界をたっぷりと楽しむことができ、心を豊かに育てることができる」と考えたからです。
そのために一番ふさわしい絵本は、当代一流の著者・画家が子どもたちのために全力を注いでつくる「大人も子どももいっしょに感動できるすぐれた絵本」です。この考え方は、ずっと一貫した私たちの基本姿勢となっています。
以来60年あまりの間に、今もたくさんの子どもたちに親しまれている『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』などの創作絵本や、『いやいやえん』『魔女の宅急便』といった創作童話を刊行し、さらに『ピーターラビットの絵本』や『エルマーのぼうけん』など海外の秀作も日本に紹介してきました。近ごろでは、「私の好きだった絵本を、こんどは子どもに読んでいます」というお便りもたくさんいただいています。子どもたちの心の中に末永く生き続けていくような絵本や読み物を、これからも変わらずにお届けしたい、私たちはそう思っています。
福音館書店ホームページより抜粋
名作を世にたくさん送り出している福音館書店。
上記の絵本の他にも、『きんぎょがにげた』『ねないこだれだ』『おおきなかぶ』『三びきのやぎのがらがらどん』『こんとあき』他、みなさんも1度は手に取ったことのある名作が、福音館書店よりたくさん出版されています。
福音館書店の絵本を定期購読するメリット
福音館書店の絵本を定期購読するメリットはたくさんあります!
以下にいくつか挙げてみましょう
絵本選びの手間が省ける
良質な絵本ってなんだろう…?絵本選びって意外と難しいですよね。
定期購読なら、忙しい日々の中でどの絵本を選ぶべきか迷うことなく、毎月新しい絵本が自宅に届きます。
時間を節約しつつ、質の高い絵本を楽しむことができます。
また、新作絵本が毎月届くので、すでに持っている、読んだことのある絵本と重複する心配がありません。
多様なジャンルの絵本が楽しめる
自分で絵本を選ぶとついつい好きな作者さん、シリーズに隔たってしまうことはありませんか?
自分では選ばないような絵本も含まれるため、子どもの興味や感性を広げるきっかけになります。
福音館書店の定期購読では、物語絵本や科学絵本など、幅広いテーマが揃っています。
コストパフォーマンスが高い
定期購読は個別に購入するよりも割安で、特に福音館書店のサービスは他社と比べてもリーズナブルです。
子どもの成長に合わせた選書
年齢や興味に応じたコースが用意されており、子どもの成長段階に合った絵本を提供してくれます。
親子のコミュニケーションが深まる
絵本の読み聞かせを通じて、親子の絆を深める時間を作ることができます。

幼少期にしか設けられない、とても尊い時間ですよね!
福音館書店の定期購読は、絵本好きなご家庭や、絵本選びに悩んでいる方にとって、とても便利で魅力的なサービス!
次からは定期購読の実際のラインナップを見てみましょう♪
定期購読のラインナップ
全8種類のラインナップがあり、“ものがたり”と“かがく”、お子様の年齢に合わせて選ぶことができます。

我が家は毎年年度初めにどのシリーズがよいか、子どもたちに選んでもらっています!
こどものとも0,1,2(ものがたり 10ヶ月~2才)
赤ちゃんに語り掛ける絵本
10ヵ月から2才ごろのお子様を対象に作られており、赤ちゃんとその親が絵本を通じて豊かなふれあいの時間を楽しむことを目的としています。
赤ちゃんの感性を育み、親子の絆を深める素晴らしい絵本体験を提供しています。
〇特徴
・赤ちゃんが喜ぶ内容を考え抜いて制作されており、リズミカルな言葉や身近なものが登場する絵本が揃っています。
・絵本の内容は、赤ちゃんの成長に合わせたテーマや表現が特徴で、親子のコミュニケーションを深める工夫がされています。
〇価格
毎月460円(税込)、年間購読料は5,520円(税込)
このシリーズが気になる方は↓をチェックしてみてください♪

こどものとも年少版(ものがたり 2~4才)
絵本に興味を持ちはじめた幼い子どもに
2才から4才の幼児を対象に作られており、幼い子どもたちが絵本に親しみ、言葉や興味を広げるきっかけを提供することを目的としています。
子どもたちの成長に寄り添いながら、親子で楽しめる絵本体験を提供しています。
〇特徴
・子どもたちの日常や身近な出来事をテーマにしたシンプルで楽しい内容。
・言葉のリズムやイラストが子どもたちの感性を刺激します。
〇価格
毎月460円(税込)、年間購読料は5,520円(税込)
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こどものとも年中向き(ものがたり 4~5才)
ものがたりの楽しさに出会える
4才から5才の子どもを対象として作られており、子どもたちが物語の楽しさを発見し、想像力を育むことを目的としています。
子どもたちの成長に寄り添いながら、親子で楽しめる絵本体験を提供しています。
〇特徴
・主に「物語絵本」を中心としたラインナップで、言葉と絵が調和し、子どもたちが自然に物語の世界に入り込める内容。
・子どもたちの絵本の好みがはっきりしてくる時期に合わせた選書。
〇価格
毎月460円(税込)、年間購読料は5,520円(税込)
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こどものとも(ものがたり 5~6才)
子どもの想像の世界を大きくひろげる
5才から6才の子どもを対象に作られており、子どもたちの想像力を育み、物語の楽しさを深く味わうことを目的としています。
子どもたちの成長に寄り添いながら、親子で楽しめる絵本体験を提供しています。
〇特徴
・物語絵本を中心に、言葉遊びや新しい表現手法を取り入れた内容。
・子どもたちがひとりで読むには少し長めの文章も含まれており、親子で楽しむことを大切にしています。
〇価格
毎月460円(税込)、年間購読料は5,520円(税込)
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ちいさなかがくのとも(かがく 3~5才)
石ころや葉っぱにも心があると感じている子どもたちに
3才から5才の子どもを対象として作られており、子どもたちが身近な世界の不思議や美しさを発見し、科学への興味を育むことを目的としています。
子どもたちが科学の楽しさを体験し、親子で学びを共有する素晴らしい機会を提供しています。
〇特徴
・身近な自然や科学をテーマにした内容で、子どもたちの「なぜ?」や「どうして?」という好奇心を刺激します。
・物語性を大切にした科学絵本で、読み聞かせにもぴったり。
〇価格
毎月460円(税込)、年間購読料は5,520円(税込)
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かがくのとも(かがく 5~6才)
子どもの好奇心の数だけ広がるかがくの世界
5才から6才の子どもを対象に作られており、子どもたちが科学の面白さを発見し、好奇心を育むことを目的としています。
子どもたちが科学の世界に親しみ、親子で学びを共有する素晴らしい機会を提供しています。
〇特徴
・身近な植物、動物、モノ、現象などをテーマにした内容で、科学の楽しさをストーリー性を持って伝えます。
・子どもたちの発見の喜びや驚きを応援する絵本。
〇価格
毎月460円(税込)、年間購読料は5,520円(税込)
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たくさんのふしぎ(かがく 小学校3年生~)
「ふしぎ」を知ると世界がかわる!
小学3年生以上を対象としています。このシリーズは、子どもたちが自然や環境、人間の生活、歴史、文化、数学、哲学など、幅広いテーマに触れながら、科学的な視点を育むことを目的としています。
子どもたちが科学の楽しさを発見し、学びを深める素晴らしい機会を提供しています。
〇特徴
・第一線で活躍する研究者や専門家が執筆し、子どもたちが自ら感じ、考え、理解できる内容。
・毎号異なるテーマで、子どもたちの好奇心を刺激する内容。
・巻末には「ふしぎ新聞」という新聞型の連載ページが付属。
〇価格
毎月810円(税込)、年間購読料は9,720円(税込)
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我が家が定期購読をしている理由
もともと図書館や保育園などでも絵本を借りることが多い我が家ですが、あえて定期購読をしている理由!
(先述の定期購読のメリットとも被るところもありますが)
1つ目は、❝福音館書店への信頼❞です。
冒頭にも紹介したように、福音館書店からはたくさんの名作が出版されています。
私自身、幼少期に福音館書店の絵本を楽しんでいたのはもちろん、大人になった今読んでも、とても素敵だなと感じる絵本がたくさんあります。
絵本なら何でもよいのではなく、良質な絵本を読んであげたいですよね!
2つ目は、❝思いがけない絵本に出会う楽しみがある❞です。
図書館などで絵本を選ぶ際には、どうしても自分の好みに偏りがち。
それもそれで楽しいのですが、様々な絵本との出会いという所を定期購読で補っています。
毎月どんな絵本が届くのか、とても楽しみにしています♪
3つ目は、❝絵本選びの参考になる❞です。
年齢にあったものがたりやかがくのお話が届くので、自分で絵本を選ぶ際に、どのような絵本を選べばよいのか、とても参考になります。
4つ目は、❝好きな作家さんの新作が読める❞です。
『きんぎょがにげた』や『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ』などの絵本で有名な五味太郎さん。
❝こどものとも年少版2022年2月号❞では、五味太郎さんの新作、『うるさいぞ…』が送られてきました。
もともと、五味太郎さんの絵本が大好きで楽しみにしていたのですが、衝撃の内容に親子で驚き!
とても嬉しい出会いでした。

それぞれの絵本についてくる、大人向けの付録冊子も秀逸で、送られてきた絵本をより楽しめる、そして深まる記事、子育てのヒントなど、とても充実した内容になっています!
まとめ
こどものともシリーズの魅力、感じていただけましたでしょうか。
知育という観点から絵本が注目されることもありますが、純粋に絵本って親子で楽める素敵なものですよね!
大切なことを思い出させてくれたり、親子の触れ合いの時間を提供してくれたり。
本当に、絵本を通して心が豊かになるなぁと感じる毎日です。
みなさんの絵本タイムがより充実したものとなりますように…。