DWEを始めるにあたって気になるのがCAP！そもそもCAPって何？どんなことをするの？メリット・デメリットは？今回はそんなCAPについて解説したいと思います。
CAPとは
CAP(Children’s Achievement Program-子どものための達成プログラム)とはDWEの教材を楽しく活用しながら、卒業課題を提出するまでの長い過程をバックアップするシステムです。
ワールド・ファミリー・クラブ(WFクラブ)に入会することでCAPが利用できます(【DWE】会員制度って入会するべき？WFクラブを解説)。
赤ちゃん時代から言葉の出始める時期、歌やお話を楽しむ時期、DWEレッスン(SBS)に取り組む時期、それぞれの時期に適した課題が用意されています。
身近な目標設定ができるので、徐々にステップアップすることができます。
たくさんの教材があるなか、どのように進めていけばよいのか…
親が子どもをサポートするための道しるべにもなります！
DWE卒業までの流れ
ライトブルー(Play Along)⇒ブルー⇒グリーン⇒ライム⇒イエロー⇒卒業準備課題⇒卒業
各色の課題を卒業すると卒業カードと帽子(CAP)をもらうことができます(Instagramなどで目にするぼ帽子)。
DWEの卒業式は例年東京ディズニーリゾートにあるホテルミラコスタで行われており、ミッキー達ディズニーのキャラクターもお祝いに駆け付けてくれます♪
『いつか卒業式でミッキーたちにお祝いしてもらうんだ！』
そんな日を夢見て、日々DWEに取り組んでいる我が家です。
では、CAPにて実際にどのような課題を提出するのか見ていきましょう！
CAPの種類と進め方(WF Method Guideより一部引用)
STAGE 0(0～2歳)
『乳児期の発達に沿った言葉を習得し、歌やお話に親しむ時期』
レポートCAP
ことばが出る前のお子さんの様子をご両親が観察し、課題内容のようにお子さんが反応した歌やBD番号などを記入して応募します。お子さんの成長を確認するよい機会になります。
STAGE 1(2～4・5歳)
『DWEレッスンを始める準備をする時期』
オーディオCAPパート1
DWEレッスン前から応募できる課題です。単語が言えたり、英語の歌が歌えるようになったら、お子さんの声を録音して応募しましょう。進めている教材と同じ色の課題に挑戦してください。
STAGE 2(4・5歳～)
『ステップ・バイ・ステップでDWEレッスンをブルーから順番に進める時期』
オーディオCAPパート2
DWEレッスンの予習・復習課題。ステップ・バイ・ステップのレッスンを進めながら、教材と同じ色のPre Lesson(予習)とReview(復習)の課題に挑戦しましょう。
テレフォンCAP
各色の最後に受けるオーディオCAP課題です。テレフォン・イングリッシュで練習しましょう。
CAP Plus
応用教材ミッキー・マジックペン・セットのファン・アンド・ゲームズに対応した課題です。ファン・アンド・ゲームズのゲームのように、テレフォン・イングリッシュで練習として先生の質問に答えるレッスンができます。※CAP Plusは卒業必須課題ではありません。
STAGE 3(7～10歳以降)
『DWE卒業の準備をする時期』
オーディオCAPパート3
卒業準備・卒業課題。卒業準備では、DWEブック11と12のお話の内容を十分理解して、読んだり暗唱したりできるように練習します。テレフォン・イングリッシュのリーディング・レッスンやCAPの卒業準備課題を活用して練習しましょう。最後は、いよいよ卒業課題を録音して応募します。
年齢はあくまでも目安です。
様子を見ながら、無理せずできるところから始めてみましょう♪
CAPのメリット・デメリット
メリット
〇DWE継続のためのモチベーション維持につながる
〇親が教材を進めていく上で道しるべとなる
〇CAPの合格などが子どもの自信につながる
〇レインボーポイントがもらえる
デメリット
〇CAP応募のための手間が増える
〇CAP取得に焦ることで、子供の能力以上の課題を与え、子供ができないという劣等感を感じてしまう可能性がある(できないことに親もイライラ)
CAPは早く進めばよい！というものではありません。
親子のモチベーションを下げないためにも、子供の様子を観察し、適切な課題を与えてあげましょう♪
焦らなくても、DWEを通して着実に英語力upしているはずですよ！
まとめ
CAPについて、イメージいただけましたでしょうか。
DWE購入(WFクラブ入会)すると『CAP Book』という公式ガイドがもらえます。
CAPに本格的に挑戦する際には、こちらのガイドも参考に、焦らず楽しく、CAPに挑戦していきたいですね♪
我が家も卒業に向けて、コツコツ課題応募していきます！
